レース見解

第21回 チャンピオンズカップ(GⅠ)の競馬レース振り返りポイントと今後の見どころ 2020年12月6日(日) 中京競馬場 ダート1800m

お世話になります。馬きりんです。
今回は【第21回 チャンピオンズカップ(GⅠ)】について競馬レース検証します。

本記事では、開催された競馬レースのポイントを解説して今後のレース予想に役立てるための記事を書いています。

第21回 チャンピオンズカップ(GⅠ)2020年12月6日(日)中京競馬場の競馬レース見解と今後の見どころ

冬のダートGⅠ・Jpn1シリーズのスタートとなる競走で、各GⅠ・Jpn1の施行条件の違いから実績馬がそれぞれのレースに散りがちなところ、今回はGⅠ・Jpn1の勝ち馬が8頭集まり、豪華メンバーでの一戦となりました。

1番人気はここまで日本国内で8戦8勝の15番クリソベリルが推されましたが、8枠はこのレース直近5年で1頭も馬券圏内に絡んでおらず、スタート直後の捌きが注目されました。

クリソベリルは発馬自体は五分でしたが、内にいた7枠の2頭、13番インティと14番ヨシオがそれぞれ前に行きたいタイプでスタート直後に並走状態となって内に入れられず、いったん下げて内に入れた後1コーナーからポジション回復を図りましたが、その影響でややかかり気味となってしまいました。

先頭は4番のエアアルマスが取って2番手に13番インティ、続けて10番アナザートゥルースの隊形でややスローペースな展開に。ラップタイムが終始ほとんど変わらない、息の入らない展開となりました。

休まるところなく馬群が直線に向いたことで、先団でレースを進めた各馬は終いの脚が伸び切らず、レース序盤から中団に控え、ほかの馬の出入りに付き合わなかった11番チュウワウィザードが持ち前のスタミナも生かしつつ進出、最後は2着に2馬身半差をつけての完勝となりました。

2着には2番ゴールドドリームが後方から追い込み、3着にはほぼ総崩れの先団から13番インティが唯一粘りこむ形で飛び込んで、昨年と同じ馬が2・3着を占めました。

序盤でややかかり気味になってしまったクリソベリルは、そのまま息を入れられない状態で追走となってしまったことで最後は伸びを欠き、馬券圏内を外す4着に終わりました。

チュウワウィザードはこれがJRAのGⅠ初制覇。過去2回のJpn1勝利はいずれも2000m以上の距離でしたが、今回1800m戦を制したことで、より幅広い条件での活躍が今後期待できそうです。

来年も引き続き海外遠征の可否が微妙なだけに、春先のドバイに行かないとなれば国内のダート戦線が大いに充実することと思われますが、その中心に君臨するのはチュウワウィザードかそれともクリソベリルが復権するか、あるいは今回は後塵を拝した若駒カフェファラオが台頭するか、興味は尽きません。

第21回 チャンピオンズカップ(GⅠ)2020年12月6日(日)中京競馬場の出走馬情報

1.タイムフライヤー 藤岡 佑介
2.ゴールドドリーム 和田 竜二
3.メイショウワザシ 高倉 稜
4.エアアルマス 松山 弘平
5.クリンチャー 三浦 皇成
6.エアスピネル 福永 祐一
7.カフェファラオ C.ルメール
8.サンライズノヴァ 松若 風馬
9.アルクトス 田辺 裕信
10.アナザートゥルース M.デムーロ 
11.チュウワウィザード 戸崎 圭太
12.モズアスコット 横山 武史
13.インティ 武 豊
14.ヨシオ 亀田 温心
15.クリソベリル 川田 将雅
16.サトノティターン 藤岡 康太

第21回 チャンピオンズカップ(GⅠ)2020年12月6日(日)中京競馬場のレース結果と的中馬券配当情報

着順 馬番 馬名
1着 11番 チュウワウィザード
2着 2番 ゴールドドリーム
3着 13番 インティ

単勝
11 1,330円 4番人気

複勝
11 320円 2番人気
2 390円 4番人気
11 1,490円 9番人気

枠連
1-6 3,040円 10番人気

ワイド
2-11 770円 6番人気
11-13 3,970円 33番人気
2-13 3,740円 34番人気

馬連
2-11 4,010円 12番人気

馬単
11-2 11,170円 27番人気

三連複
2-11-13 35,310円 82番人気

三連単
11-2-13 206,940円 391番人気