レース見解

第163回 天皇賞(春)(GⅠ)の競馬レース振り返りポイントと今後の見どころ 2021年5月2日(日曜)阪神競馬場 芝3200m

お世話になります。馬きりんです。
今回は【第163回 天皇賞(春)(GⅠ)】について競馬レース検証します。

本記事では、開催された競馬レースのポイントを解説して今後のレース予想に役立てるための記事を書いています。

第163回 天皇賞(春)(GⅠ)2021年5月2日(日曜)阪神競馬場の競馬レース見解と今後の見どころ

前年・前々年の覇者フィエールマンがターフを去り、今回のメンバー中GⅠホースは2頭のみ、うち1頭は5年以上前のことというやや手薄感の否めないメンバー構成となりましたが、最終的には長距離戦での実績がものをいう決着となりました。

勝った1番ワールドプレミアは、一昨年のGⅠ菊花賞以来約1年半ぶりの勝利で、一昨年のGⅠ有馬記念3着以降、昨年はほぼ1年を脚部不安で棒に振りましたが、嬉しい待望の復活劇となりました。

1周目を外回り、2週目を内回りというトリッキーなコースレイアウトで行われる阪神競馬場の3200m戦は、前月に今回のテストとして行われた3勝クラスの松籟ステークス以来史上2度目のことで、今回のメンバー中このコースを経験した馬はその松籟ステークスの勝ち馬ディアスティマと7着のメロディーレーンのみ。

そのディアスティマは、当初騎乗予定だった北村友一騎手がこの日の2Rで落馬負傷を負い、急遽坂井瑠星騎手に乗り替わり。スタートから果敢に先頭に立ってレースを引っ張りましたが、人馬の呼吸がキーポイントと目されていただけに、急増コンビでは作戦がはまることはありませんでした。

勝ったワールドプレミアは、1周目3コーナーに殺到する先行争いとその直後につけた2着の12番ディープボンドを見るようにして中団内ラチ沿いに控え、2週目4コーナーまでは息をひそめながらのレース運びとなりました。

特に1周目スタンド前の位置取りは絶妙で、2番アリストテレスを前に置きながら2馬身ほどのスペースを自分の前にあけて、ストレスなくレースを進めることができたため、4コーナーではスムーズに外に持ち出すことができ、ゴール前でしっかり差し切ることができました。

有力各馬がそれぞれの実力をしっかりと出し切った好レースとなりましたが、中でも3着の3番カレンブーケドールのレース運びは特筆するべきもので、自らレースを動かしに行った分最後はワールドプレミアとディープボンドに交わされたものの、今回一番強い競馬をしたのはこの馬ではないでしょうか。

第163回 天皇賞(春)(GⅠ)2021年5月2日(日曜)阪神競馬場の出走馬情報

1.ワールドプレミア 福永 祐一
2.アリストテレス C.ルメール
3.カレンブーケドール 戸崎 圭太
4.シロニイ 松若 風馬
5.ディアスティマ 坂井 瑠星
6.マカヒキ 藤岡 康太
7.ユーキャンスマイル 藤岡 佑介
8.ディバインフォース 武 豊
9.ジャコマル 横山 和生
10.ゴースト 鮫島 克駿
11.メイショウテンゲン 酒井 学
12.ディープボンド 和田 竜二
13.ナムラドノヴァン 内田 博幸
14.ウインマリリン 横山 武史
15.オセアグレイト 横山 典弘
16.メロディーレーン 池添 謙一
17.オーソリティ 川田 将雅

第163回 天皇賞(春)(GⅠ)2021年5月2日(日曜)阪神競馬場のレース結果と的中馬券配当情報

着順 馬番 馬名
1着 1番 ワールドプレミア
2着 12番 ディープボンド
3着 3番 カレンブーケドール

単勝
1 520円 3番人気

複勝
1 160円 2番人気
12 150円 1番人気
3 200円 4番人気

枠連
1-6 470円 1番人気

ワイド
1-12 360円 1番人気
1-3 500円 4番人気
3-12 530円 5番人気

馬連
1-12 940円 2番人気

馬単
1-12 2,220円 5番人気

三連複
1-3-12 2,040円 2番人気

三連単
1-12-3 11,490円 15番人気