レース見解

第95回 中山記念(GⅡ)の競馬レース振り返りポイントと今後の見どころ 2021年2月28日(日曜)中山競馬場 芝1800m

お世話になります。馬きりんです。
今回は【第95回 中山記念(GⅡ)】について競馬レース検証します。

本記事では、開催された競馬レースのポイントを解説して今後のレース予想に役立てるための記事を書いています。

第95回 中山記念(GⅡ)2021年2月28日(日曜)中山競馬場の競馬レース見解と今後の見どころ

今年で95回を迎え、間もなく開催3桁を迎えるほどの伝統重賞は、ちょうど競馬界の人事の入れ替わりの時期に行われるため、ここが「ラスト」となる人馬の出走もままあり、今年は現役34年、通算2541勝の蛯名正義騎手のラストライドがこのレースとなりました。

その蛯名正義騎手は10番ゴーフォザサミットに騎乗して4着となり、見せ場充分のラストランとなりましたが、展開の読みと位置取り、仕掛けどころの妙は名手ここにありを思わせるものでした。

このレースを制したのはゴーフォザサミット&蛯名正義騎手とほぼ同じ位置取りでレースを進めた1番人気の8番ヒシイグアスで、2着の4番ケイデンスコールもほぼ同じ位置取りでの競馬でした。ちなみに、同年の東西金杯覇者の重賞競走でのワンツーフィニッシュはこれが史上初となります。

レースの展開としてはスタートから7番バビットが豪快に飛ばしていったことで前半の1000mが57秒台のハイペースとなり、結局バビットはシンガリ負けとなってしまいました。

バビットが飛ばして、それに13番ウインイクシードと1番トーセンスーリヤが続いた後の4~6番手におさまったのが今回の1・2・4着馬でした。

プレッシャーが少なく、かつ、これ以上後ろでは差を詰めるのに脚を使いすぎて最後までもたない、という絶妙な位置取りとなったのが今回の上位各馬の勝因と言えるでしょう。そのような中で3着に粘ったウインイクシードも立派です。

ヒシイグアスは、前走GⅢ中山金杯に続く重賞2連勝目で、条件戦からは目下4連勝。ここにきてレースぶりが安定してきた、特に4コーナーから自力で確実に動けるようになってきたのは、ハーツクライ産駒特有の成長曲線がいよいよ本格化した証と言えそうです。

現状ここまで走ったレースで一番長い距離が2000mのヒシイグアスなだけに、春の天皇賞を目指すかどうかは微妙なところで、仮に大阪杯に回ったとしても三冠馬コントレイルがそこにいる、という状況なので、今後どういった進路を取るかが注目されます。

第95回 中山記念(GⅡ)2021年2月28日(日曜)中山競馬場の出走馬情報

1.トーセンスーリヤ 横山 和生
2.コスモカレンドゥラ 柴田 大知
3.ノーブルマーズ 高倉 稜
4.ケイデンスコール 岩田 康誠
5.マイネルハニー 丸山 元気
6.フランツ M.デムーロ
7.バビット 内田 博幸
8.ヒシイグアス 松山 弘平
9.サンアップルトン 柴田 善臣
10.ゴーフォザサミット 蛯名 正義
11.クラージュゲリエ C.ルメール
12.パンサラッサ 三浦 皇成
13.ウインイクシード 横山 武史
14.ショウナンライズ 大野 拓弥

第95回 中山記念(GⅡ)2021年2月28日(日曜)中山競馬場のレース結果と的中馬券配当情報

着順 馬番 馬名
1着 8番 ヒシイグアス
2着 4番 ケイデンスコール
3着 13番 ウインイクシード

単勝
8 250円 1番人気

複勝
8 150円 1番人気
4 340円 5番人気
13 370円 6番人気

枠連
3-5 1,100円 4番人気

ワイド
4-8 720円 6番人気
8-13 730円 7番人気
4-13 2,370円 28番人気

馬連
4-8 1,800円 6番人気

馬単
8-4 2,400円 7番人気

三連複
4-8-13 6,800円 26番人気

三連単
8-4-13 22,270円 68番人気