レース見解

第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)の競馬レース振り返りポイントと今後の見どころ 2021年2月20日(土曜)阪神競馬場 芝1400m

お世話になります。馬きりんです。
今回は【第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)】について競馬レース検証します。

本記事では、開催された競馬レースのポイントを解説して今後のレース予想に役立てるための記事を書いています。

第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)2021年2月20日(土曜)阪神競馬場の競馬レース見解と今後の見どころ

ヴィクトリアマイルへとつながっていく一連の牝馬限定重賞としては、1月のGⅢ愛知杯に続いてのレースで、以前は1月末開催のレースでしたが2月末に移動したことから有力馬の参戦が見込まれやすいレースへを最近は様変わりしました。

今回のレースの決め手は、一言でいえば「展開のポケットに乗り馬をうまくエスコートする騎手の技の妙」だったといえます。買ったのは3番人気の4番イベリスでしたが、一方で番人気の8番リリーバレロが11着に大敗していることから、展開の向き不向きが大きく明暗を分けたことがうかがい知れます。

イベリスの勝利は一昨年のGⅢアーリントンC以来約2年ぶり。その際も終始先頭にたっての逃げ切り勝ちでしたが、その後は展開に恵まれずに低迷期を迎え、今回ようやく展開に恵まれました。

まずスタートの段階で、内枠勢で唯一好発を切ることができたのが、イベリスにとって「向いた展開」の一つ目。そして、外から押し上げてきた馬がハナを主張せず二番手に付けたことが「向いた展開の」二つ目。

最初の3ハロンこそ34秒フラットという時計でしたが、イベリスにとっては競り賭けることもなければ直後から突っつかれることもない、いわば楽逃げとなったために、4コーナー過ぎでも自分のペースで後ろを突き放し、押し切ることに成功しました。

鞍上の酒井学騎手は、昨年のGⅢ中京記念を最低人気のメイケイダイハードで制した時も同様でしたが、その場の流れに逆らうことなく展開のエアポケットに馬を入れて、徹底的に馬に楽をさせて他馬を出し抜く騎乗技術に長けていることがよくわかるレースでした。

そのため、イベリス自体が次も確実に馬券を狙えるとはなかなか言い難いのですが、酒井騎手が継続騎乗の場合は、スタート直後に自分の形が容易に作れそうな枠の並びになっているかどうかを入念に検討するといいのではないでしょうか。

第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)2021年2月20日(土曜)阪神競馬場の出走馬情報

1.カリオストロ 北村 友一
2.ヤマカツマーメイド 国分 恭介
3.メイショウケイメイ 古川 吉洋
4.イベリス 酒井 学
5.マリアズハート 藤井 勘一郎
6.アンリミット 城戸 義政
7.アイラブテーラー 岩田 康誠
8.リリーバレロ 松山 弘平
9.ビッククインバイオ 武 豊
10.アマルフィコースト 幸 英明
11.アフランシール 秋山 真一郎
12.シャインガーネット 田辺 裕信
13.メイショウショウブ 国分 優作
14.ブランノワール 団野 大成
15.ギルデッドミラー 福永 祐一
16.リバティハイツ 和田 竜二

第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)2021年2月20日(土曜)阪神競馬場のレース結果と的中馬券配当情報

着順 馬番 馬名
1着 4番 イベリス
2着 15番 ギルデッドミラー
3着 14番 ブランノワール

単勝
4 550円 3番人気

複勝
4 210円 3番人気
15 320円 6番人気
14 430円 8番人気

枠連
2-8 1,530円 6番人気

ワイド
4-15 1,120円 11番人気
4-14 1,210円 17番人気
14-15 1,980円 29番人気

馬連
4-15 2,870円 10番人気

馬単
4-15 4,930円 18番人気

三連複
4-14-15 13,390円 52番人気

三連単
4-15-14 59,340円 208番人気