レース見解

都大路ステークス(L)(4歳以上オープン)の競馬レース振り返りポイントと今後の見どころ 2021年5月15日(土曜)中京競馬場 芝2000m

お世話になります。馬きりんです。
今回は【都大路ステークス(L)(4歳以上オープン)】について競馬レース検証します。

本記事では、開催された競馬レースのポイントを解説して今後のレース予想に役立てるための記事を書いています。

都大路ステークス(L)(4歳以上オープン)2021年5月15日(土曜)中京競馬場の競馬レース見解と今後の見どころ

勝ち馬からシンガリまで1秒7差の非常に締まったレースとなりましたが、勝ったのは7番人気でメンバー中最も重い58キロを背負っていた12番のマウントゴールドで、実に2年7か月ぶりの勝利となりました。

展開としては勝ち馬がすべてのコーナーを2番手で通過、同様に2着8番マイラプソディはすべてのコーナーを3番手、3着11番ショウナンバルディはすべてのコーナーを先頭で通過する極端な前残りの競馬となりました。

マウントゴールドの父はステイゴールドで、自身も現役時代は息の長い活躍を見せましたが、マウントゴールドもすでに8歳となり、やはり息の長い競走生活となっています。

2年前の勝利(オクトーバーS)以降は二桁着順も散見されるようになりましたが、まだまだ非重賞の競走では十分に通用する能力をキープできているということでしょう。

2着のマイラプソディも、2歳時には重賞も制してクラシック候補にも挙げられていましたが長らく低迷し、今回ようやく復活の兆しを見せました。

こちらは父がハーツクライで、むしろ今くらいの時期から上昇カーブを描く血統なので、遠からず現級での勝利も見えてくることでしょう。

同じくハーツクライ産駒で4着の4番カセドラルベルも、今回はブリンカーを装着した効果が大きかったようですが、同様にここからもうひと伸びあってもおかしくなく、また、牝馬でもあることから夏競馬に参戦してくる場合は要チェックの一頭です。

都大路ステークス(L)(4歳以上オープン)2021年5月15日(土曜)中京競馬場の出走馬情報

1.ガロアクリーク 川田 将雅
2.ハナズレジェンド 藤岡 佑介
3.アメリカズカップ 団野 大成
4.カセドラルベル 小崎 綾也
5.キングミニッツ 小牧 太
6.ワイプティアーズ 松若 風馬
7.ドリームソルジャー 古川 吉洋
8.マイラプソディ 武 豊
9.ツーエムアロンソ 泉谷 楓真
10.アフリカンゴールド 藤岡 康太
11.ショウナンバルディ 池添 謙一
12.マウントゴールド 岩田 望来

都大路ステークス(L)(4歳以上オープン)2021年5月15日(土曜)中京競馬場のレース結果と的中馬券配当情報

着順 馬番 馬名
1着 12番 マウントゴールド
2着 8番 マイラプソディ 
3着 11番 ショウナンバルディ

単勝
12 1,610円 7番人気

複勝
12 260円 7番人気
8 120円 1番人気
11 180円 2番人気

枠連
6-8 410円 1番人気

ワイド
8-12 710円 10番人気
11-12 1,080円 18番人気
8-11 320円 1番人気

馬連
8-12 1,970円 9番人気

馬単
12-8 5,800円 23番人気

三連複
8-11-12 3,070円 11番人気

三連単
12-8-11 33,190円 136番人気