レース見解

大和ステークス(4歳以上オープン)の競馬レース振り返りポイントと今後の見どころ 2021年2月21日(日曜)阪神競馬場 ダート1200m

お世話になります。馬きりんです。
今回は【】について競馬レース検証します。

本記事では、開催された競馬レースのポイントを解説して今後のレース予想に役立てるための記事を書いています。

大和ステークス(4歳以上オープン)2021年2月21日(日曜)阪神競馬場の競馬レース見解と今後の見どころ

GⅠフェブラリーSの真裏で行われるオープン特別ですが、マイル戦よりもスプリント戦で、というスペシャリストの多くがこちらに回ってくることでメンバー自体は大きく見劣りがしないのがこのレースの特徴です。

中でも、船橋から中央再転入を果たすなり連勝街道を歩んで、前走はGⅢカペラSで3着の12番ダンシングプリンスと、2歳時にホッカイドウ競馬で活躍をしたのちに中央転入を果たし、オープンまで上り詰めてきた1番リュウノユキナが人気を集めましたが、結果は明暗分かれました。

勝ったのはリュウノユキナ。ダンシングプリンスがいつも通り前半から飛ばしていくのをよく見て、内ラチ沿いの経済コースを最大限に生かしながら道中を進めると、直線で坂に差し掛かったタイミングで内から力強く進出して見事に勝利しました。

既に6歳となったリュウノユキナですが、前走ジャニュアリーSに続いてこれでオープン競走2連勝としました。その前の2走もともに2着でここ4戦ではパーフェクト連対を果たしており、今がキャリアの中でもピークにあるように思われます。

血統的にはヴァーミリアン産駒となるリュウノユキナですが、ここに来てもう一段階の成長を見せているのは、父の母系に入るノーザンテーストの血に拠る可能性が高く「ノーザンテースト産駒は3度成長する」という古い格言が今なお健在であることを示しています。

春先以降の中央競馬はダートスプリント路線はやや手薄な番組構成となりますが、東京スプリントやさきたま杯など、ダートグレードでは単距離戦が充実してくるので、その路線での活躍も十分に期待できそうです。

大和ステークス(4歳以上オープン)2021年2月21日(日曜)阪神競馬場の出走馬情報

1.リュウノユキナ 柴田 善臣
2.ホウショウナウ 太宰 啓介
3.スナークライデン 国分 恭介
4.テーオーヘリオス 荻野 琢真
5.ロードダズライト 富田 暁
6.フィールドセンス 岩田 望来
7.アヴァンティスト 国分 優作
8.ジャスパープリンス 北村 友一
9.テーオージーニアス 川須 栄彦
10.サザンヴィグラス 野中 悠太郎
11.ヒロシゲゴールド 古川 吉洋
12.ダンシングプリンス 三浦 皇成
13.メイショウテンセイ 森 裕太郎
14.ノボバカラ 幸 英明
15.ヒロブレイブ 川島 信二

大和ステークス(4歳以上オープン)2021年2月21日(日曜)阪神競馬場のレース結果と的中馬券配当情報

着順 馬番 馬名
1着 1番 リュウノユキナ
2着 8番 ジャスパープリンス
3着 15番 ヒロブレイブ

単勝
1 310円 2番人気

複勝
1 170円 2番人気
8 310円 4番人気
15 3,540円 15番人気

枠連
1-5 1,800円 6番人気

ワイド
1-8 790円 5番人気
1-15 11,220円 70番人気
8-15 27,050円 95番人気

馬連
1-8 2,350円 5番人気

馬単
1-8 3,410円 6番人気

三連複
1-8-15 183,940円 239番人気

三連単
1-8-15 437,580円 761番人気