お世話になります。馬きりんです。
今回は【アルデバランS（4歳以上オープン）】について競馬レース検証します。
本記事では、開催された競馬レースのポイントを解説して今後のレース予想に役立てるための記事を書いています。
アルデバランS（4歳以上オープン）2020年2月6日（土曜）中京競馬場の競馬レース見解と今後の見どころ
春のダートGⅠフェブラリーSがマイル戦のため、長距離路線の馬たちは目標とするレースが見つかりにくく、また、ダートグレード競走は1レースあたりの出走頭数が限られることからこの条件でこそ走りたい馬たちの集まる一戦です。
1番人気の14番ロードレガリスは昨年のこのレースの覇者で、その後は重賞戦線で苦戦をしつつも前走はリステッド競走のベテルギウスSで5着に入り復調気配にあります。その前走も出遅れの上に勝ち馬が先日のGⅡ東海Sを制したオーヴェルニュであるため、メンバー間での実力も間違いなく上位にあります。
その人気が示す通り1着となったのはロードレガリス。スタートは前走同様に決して良くはありませんでしたが、鞍上の武豊騎手が冷静に立ち回り、3コーナーから徐々に進出して4コーナーで先団にとりつくと、メンバー中最速の上がり3F37秒フラットの末脚で押し切りました。
2着の16番マグナレガーロはスタートから早めの競馬で展開をコントロールしましたがロードレガリスのレース運びが一枚上手でした。
それでも、勝ち馬の近くでレースを進めた2番人気7番ペオースと3番人気9番マリオマッハーが買いに沈むほどに強かった勝ち馬に対して自分のレースを貫いて2着に残ったのは立派です。
ロードレガリスはこれでこのレースを連覇したことになりますが、脚質的に後方からのレース運び一本であまり器用さのあるタイプではなさそうなので、展開待ちのレースが今後も多くなりそうです。毎回、騎手と枠番はしっかりと確認の上取捨選択をした方がよさそうです。
アルデバランS（4歳以上オープン）2020年2月6日（土曜）中京競馬場の出走馬情報
1.エルデュクラージュ 松山 弘平
2.アッシェンブッテル 藤岡 佑介
3.サンチェサピーク 坂井 瑠星
4.コンカラー 北村 友一
5.ゴーフォザサミット 団野 大成
6.エムオーグリッタ 古川 吉洋
7.ペオース 福永 祐一
8.マイネルユキツバキ 川田 将雅
9.マリオマッハー 岩田 康誠
10.タイサイ 中井 裕二
11.ヒロイックテイル 岩田 望来
12.バーナードループ 幸 英明
13.バスカヴィル 小崎 綾也
14.ロードレガリス 武 豊
15.ミヤジコクオウ 和田 竜二
16.マグナレガーロ 池添 謙一
アルデバランS（4歳以上オープン）2020年2月6日（土曜）中京競馬場のレース結果と的中馬券配当情報
着順 馬番 馬名
1着 14番 ロードレガリス
2着 16番 マグナレガーロ
3着 8番 マイネルユキツバキ
単勝
14 380円 1番人気
複勝
14 180円 1番人気
16 220円 4番人気
8 340円 7番人気
枠連
7-8 1,000円 3番人気
ワイド
14-16 570円 1番人気
8-14 1,000円 9番人気
8-16 1,620円 23番人気
馬連
14-16 1,310円 1番人気
馬単
14-16 2,350円 2番人気
三連複
8-14-16 7,810円 23番人気
三連単
14-16-8 27,800円 62番人気
