レース見解

第58回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)の競馬レース振り返りポイントと今後の見どころ 2020年11月8日(日曜)東京競馬場 芝2500m

お世話になります。馬きりんです。
今回は【第58回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)】について競馬レース検証します。

本記事では、開催された競馬レースのポイントを解説して今後のレース予想に役立てるための記事を書いています。

第58回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)2020年11月8日(日曜)東京競馬場の競馬レース見解と今後の見どころ

GⅠシリーズの合間に行われるハンデ重賞のため、GⅡの格付けながら注目度が今一つのレースですが、近年ではここを買ったスワーヴリチャードがその後大阪杯とジャパンカップの2つのGⅠを制覇、さらにさかのぼればスクリーンヒーローとゴールドアクター親子も
ここを勝ったのちにGⅠ馬となっており、決して軽視はできません。

今年は天皇賞・春以来の出走となる5番ユーキャンスマイルがやや抜けた1番人気になりましたが、続く2番人気が近走重賞連続3着の8番サンレイポケット、3番人気が前走GⅡ青葉賞を制覇しているものの骨折明けとなる18番オーソリティといずれも近況で頭抜けてはおらずやや混戦模様。

コースも引き続き馬場の内側が目に見えて荒れた状態で、内をあけながらのレースが目立つ状態で、このレースでも外よりのトラックバイアスが明確に現れ、それが結果的に大外枠のオーソリティの勝利につながりました。

ラップタイムは最初の1000mが59秒9のミドルペースながら馬群は縦長になり、加えて荒れた馬場も手伝って追走にスタミナを使う展開に。その中でスタート直後から馬場のいいところを選びつつ3番手にきっちりとつけたオーソリティのレース運びとルメール騎手の手綱さばきは完璧でした。

最後の直線は馬場の真ん中からオーソリティが余裕をもって先頭に立ち、さらに外に持ち出した2番ラストドラフトと10番サンアップルトンが迫ったもののそのままオーソリティが押し切り、骨折明けながらGⅡ2連勝となりました。

人気を背負っていたユーキャンスマイルとサンレイポケットは、最後の最後で内側に進路を取った分、それぞれ伸びを欠いてしまいました。

後方から外目を通って伸びてきている馬がいるのでこのコース取りで仕方ないのですが、ここまでトラックバイアスが明らかだと為す術なし、と言えるでしょう。

オーソリティの今回の馬体重は前走から12キロ増えて512キロでしたが、馬体に身が入った成長分と言って差し支えなく、2歳時から活躍をしながら、古馬になって馬体が充実したことでさらに強さを増した同じオルフェーヴル産駒のラッキーライラック同様、今後さらなる成長が見込まれます。

適正距離的に順調に調整が進めば年末の有馬記念出走もありそうですが、牡牝三冠馬2頭がジャパンカップに回るなど、今年の年末は走がやや薄くなりそうなため、一気の頂点制覇もあり得るかもしれません。

第58回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)2020年11月8日(日曜)東京競馬場の出走馬情報

1.バレリオ 津村 明秀
2.ラストドラフト 戸崎 圭太
3.ベストアプローチ 江田 照男
4.エアウィンザー 横山 典弘
5.ユーキャンスマイル 岩田 康誠
6.トーセンカンビーナ M.デムーロ
7.アイスバブル 横山 武史
8.サンレイポケット 荻野 極
9.ミュゼエイリアン 横山 和生
10.サンアップルトン 柴田 善臣
11.プリンスオブペスカ 丸山 元気
12.メイショウテンゲン 池添 謙一
13.タイセイトレイル 坂井 瑠星
14.オセアグレイト 三浦 皇成
15.サトノルークス 大野 拓弥
16.アールスター 長岡 禎仁
17.ゴールドギア 田辺 裕信
18.オーソリティ C.ルメール

第58回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)2020年11月8日(日曜)東京競馬場のレース結果と的中馬券配当情報

着順 馬番 馬名
1着 18番 オーソリティ
2着 2番 ラストドラフト
3着 10番 サンアップルトン

単勝
18 530円 3番人気

複勝
18 270円 3番人気
2 460円 5番人気
10 540円 7番人気

枠連
1-8 2,040円 10番人気

ワイド
2-18 2,630円 26番人気
10-18 2,620円 25番人気
2,-10 5,440円 50番人気

馬連
2-18 6,680円 23番人気

馬単
18-2 9,590円 33番人気

三連複
2-10-18 48,220円 136番人気

三連単
18-2-10 202,520円 570番人気